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みなさん、こんにちは。
宮城野区の歯科・歯医者【原ノ町なかにしデンタルクリニック】です。
お子さんには、いつまでも健康な歯でいてほしいものですよね。
そんな想いでお子さんの「仕上げ磨き」をされているとき、「仕上げ磨きって、いつまで続ければいいの?」と気になっていませんか。
今回は、お子さんのむし歯予防について、仕上げ磨きを中心にポイントをお伝えします。
仕上げ磨きは何歳まで必要?~嫌がるお子さんへのアプローチ~
お子さんの仕上げ磨きは、小学校卒業(12歳)まで続けることをおすすめします。
また、4歳を過ぎると歯と歯の間にむし歯ができやすくなるため、3歳くらいからは、少しずつフロスを使う習慣をつけるようにしましょう。
(出典:日本歯科医師会「お悩み相談!教えて先生」-『子どものオーラルケア』 より) >
お子さんの仕上げ磨きは、歯磨きの基本を覚える過程でとても大切です。
しかし、歯磨きを嫌がるお子さんもいらっしゃることでしょう。
楽しみながら毎日のケアを習慣化できる3つの方法をご紹介します。
1.お気に入りの歯ブラシや歯磨き粉を選んでもらう
お子さんが好きなキャラクターや好きな色の歯ブラシを使用することで、歯磨きに積極的になってくれるでしょう。
2.一緒に歯磨きをする
子どもは親のまねをしたがるものです。
親子で一緒に歯磨きをすることで、お子さんにとって楽しい時間になります。
3.歯磨きを物語にする
歯ブラシをキャラクターに見立てて、歯の間に隠れている「汚れのモンスター」をやっつけるなど、歯磨きをストーリーにします。
また、歯磨きが楽しくなるテーマソングを歌うことも、お子さんの興味をひくために効果的です。
歯医者の定期検診で効果的なむし歯予防を
むし歯予防には、仕上げ磨きだけでなく、定期的な歯科検診も欠かせません。
乳歯はむし歯になりやすいという特徴があり、歯の生え変わり時期は歯ブラシが当たりにくくなります。
ご自宅のケアには限界があるため、定期的に歯科医院でクリーニングを受けるようにしましょう。
宮城野区の【原ノ町なかにしデンタルクリニック】には、女性歯科医師が在籍しており、男性が苦手なお子さんでも安心して治療を受けることができます。
当院では、むし歯予防のための歯磨き指導やフッ素塗布、シーラントなどの予防歯科に力を入れております。
JR仙石線「陸前原ノ町駅」や市営バス・宮城交通「宮城野区役所前」バス停からアクセスしやすく、土曜も18時まで診療しております(2023年10月現在)。
WEB予約も可能ですので、ご都合に合わせて、ぜひ親子でご来院ください。