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歯周病

【原ノ町なかにしデンタルクリニック】歯周病になりやすい人の特徴と予防法とは?

みなさん、こんにちは。
宮城野区の歯科・歯医者【原ノ町なかにしデンタルクリニック】です。
 
歯周病は、多くの方が悩むお口のトラブルの一つです。
歯周病の原因となる歯周ポケット(4mm以上)がある人の割合は、45歳以上の方で5割を超えます
しかし、年齢に関係なく歯周病のリスクはありますので、若い方でも注意が必要です。


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-歯周疾患の有病状況 より) >

 
歯周病にかかりやすい人には特徴があり、特に注意が必要です。
 
 

歯周病リスクを高める要因

 

歯磨き不足の方

歯磨きで歯垢(プラーク)を落とさないと、お口の中で歯周病菌が増殖してしまい、歯周病リスクが高くなります。
また、歯ブラシだけでは「歯と歯の間の汚れ」を落としきれないため、歯間ブラシやデンタルフロスを活用するようにしましょう。
 

喫煙者

たばこの煙に含まれる一酸化炭素は、歯周組織への酸素供給を妨げます。
また、ニコチンには、血流を悪くして動脈硬化を促進させ、免疫機能を低下させる作用があります。
このため、喫煙者は非喫煙者とくらべて、歯周病になるリスクが3倍以上高いといわれています。


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-歯周病とは より) >

 

妊娠中の方

妊娠中は、ホルモンバランスが大きく変動します。
中でも、エストロゲンという女性ホルモンが増加することで、歯周病菌の増殖が促進されることがわかっています。
妊娠中の歯周病は、低体重児や早産のリスクが高くなってしまうため、注意が必要です。
 

糖尿病の方

糖尿病の方は、免疫機能が低下するため、歯周病菌に感染しやすくなります。
また、糖尿病の方が歯周病にかかると、血糖値が上昇しやすくなり、歯周病と糖尿病の悪循環が生じてしまいます。
 
 

歯周病予防のポイント3選

歯周病の進行を食い止めるためには、日ごろの予防ケアと早めの歯科受診が重要です。
 

1.正しいブラッシング法を身につける

歯磨きの時は、歯の面だけではなく、歯と歯ぐきの間もしっかり磨きましょう
歯と歯ぐきの間に対して、歯ブラシを45度の角度で当てて、細かく(5mm程度)動かします
また、お一人おひとり歯並びが異なるため、ご自分に合ったブラッシング法を身に着けることも重要です。
 

2.フロスや歯間ブラシを活用する

歯と歯の間は、むし歯になりやすい部分です。
なぜなら歯ブラシの毛先が届かず、歯ブラシだけで歯磨きをしていると、うまく汚れが落とせないからです。
フロスや歯間ブラシを使うことで、効果的に汚れを落とすことができます。
 

3.歯科医院での定期検診

歯周病は、初期の自覚症状が少ないという特徴があります
お口の中に違和感がなくても、歯科の定期検診を受けることで、歯周病予防・早めの治療につながります。
 
 

歯科医院の定期検診で歯周病から大切な歯を守りましょう

宮城野区の【原ノ町なかにしデンタルクリニック】は、女性歯科医師も在籍しており、プライバシーに配慮した「半個室の診療室」で、丁寧な診療を行っております。
クラスB滅菌器」や「口腔外バキューム」を導入しており、清潔な治療環境を保っていますので、ご安心ください。
 
当院は、平日はもちろん、土曜も18時まで診療しております(2023年10月現在)。
JR仙石線「陸前原ノ町駅」や市営バス「宮城野区役所前」バス停から徒歩1分と、通いやすい歯医者です。


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